ナオルヨブログ2019

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「盲留学生」10/21発刊!~目に見えない大切なもの」身近な話題をもう一つ。

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 10月21日に毎日新聞社(出版営業部:03-3212-3256)から「盲留学生」という本が発刊されます。4才で失明した韓国人のキムさんが、日本の盲学校で学んで自立を果たし、自分の選んだ道を世界に広げてきたノンフィクションの記録です。
 自分だけで精一杯な人がほとんどの中で、悩み苦しんでいる人々に手を差し伸べることが「恩返し」であると、日々視覚障がい者支援を行っているキムさんの姿に、「目に見えない大切なもの」を感じ、感動し、我が身を振り返り、これからの取り組み姿勢に反映させていけるような「元気」をいただけたと感じています。来週発売されます。興味のある方、是非、ご購入、また、近所の図書館にお願いして蔵書に加えてもらってください。よろしくお願いします。(いけや


『盲留学生』解説

 4歳で失明した少年はどのように生きたか。だれもが想像し得ない物語をキム・チーフンさんは生きた。本書は、その生涯を自らつづった記録である。
 韓国の田舎の村から首都ソウルへ、そして日本の盲学校を目ざす。両親を説き伏せ、日本語を習得し、全盲のハンデ、制度の壁を突破してあん摩の資格を獲得し、結婚して幸福を手にした。だが、本当の物語はここから始まる。
 「自立を果たせたのは、数多くの人々の支えがあったからだ。自分が歩んだ道を、世界の視覚障害者に開くことで、その恩に報いたい」。それが、キムさんの胸に宿った「恩返し」であり、一生をかけて取り組む原動力となった。
 あん摩は、わが国で視覚障害者の職業として古くから定着してきた。「あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師」の資格が法に定められ、盲学校で習得することができる。キムさんはアジア各国から視覚障害者を招き、この資格を取得する「盲留学生」の受け入れを始める。
 といって、受け入れを助けるなんの制度があるわけではない。そればかりか、身体障害者の入国を困難にする差別的な規定があった時代である。入国から盲学校入学、そして日本語や生活習慣の習得と、ひとつひとつが難問である。それを解決しながら盲留学生を増やしていった。