ナオルヨブログ2019

心穏やかに、心地よく、愛と自由と平和に暮らしましょう〜新しい5次元地球で永久に共に!!

2008年あらかい健康キャンプ村での出来事を振り返って

 南会津に居をうつして2年目の冬を迎えた。
去年は工事もあって夏と秋の断続的なキャンプ村お試し運営、今年は4月中旬から9月末まで、約半年の継続運営であった。
とりあえずたった半年ではあるが、重症の化学物質過敏症電磁波過敏症の発症者が、多いときは10名を超えて共同生活をしながら転地療養をした経験から感じた事、そして、現時点での過敏症、環境病の体調改善策についての私感を綴って、忘れないうちに記録しておきたいと思う。

 ES/CSの発症から谷底へ転げ落ち、心機一転、人生を180度変換し箱根での転地療養後に改善した時点(2004-2006年)と、その後、南会津に縁あって転地し、社会復帰できた時点(2007-2008年)とで、大きく意識が変わったこと、確信というか科学的な判断はできないにしても、たぶん人間やこの世のシステムがそういうものなんだろうなぁ、と感じたことが3つある。

 ただし、現在、過敏症に悩み、苦しみ、ゴロゴロと落ちている最中の方や家族にとっては、まず今の具合の悪さや生活環境をどうにかしたい!という事だけに意識がいきがちで、「何を書いているんだコイツは?」としか感じられないと思うので、とりあえず底をうってから読まれることをお勧めしたい。そんな方のために、この後のブログに、キャンプ村流の「お金をかけない過敏症の治し方」も綴っておきたいと思う。


 まず一つ目は、「辛い気持ちはわかるけど、正しく早く治すために、まずは人生を振り返り、本当の原因を思い出し、それを乗り越える心構えが肝心!」であること。

 市販の書籍、公開されているホームページなどで紹介されている過敏症についての情報や、一般的な治し方、一発症者が体調改善した経緯といった情報しか無かったゴロゴロと落ちている時は、有害であることを知っていながら化学物質や電磁波の使用を黙認している国や社会経済、企業、隣人、自分以外の一般社会全体に怒りを感じ、責任を一方的に訴えた被害者的な意識だった。しかし、ここ数年の間に多くの発症者や研究者、支援者と出逢い、広い視野で情報収集し、この病気を多角的な側面からプロファイルすることによって、あっけなくその意識レベルからは卒業できた、

 これは発症のきっかけとなった直近の原因と、その後増え続ける反応物に惑わされ、自分以外のせいにして免疫と波動を下げ続け、長年過敏症から抜け出せないでいる人が多い中で、社会復帰できた発症者に共通しているのが、自分の生まれ育った生活環境、住宅、食事、仕事、家族や他人との付き合い方、愛情の有無など「自分の歩んできた道」そのものが発症に関係している事に気付き、複雑に絡み合った糸を丁寧にほどいていく事によって、そもそも自分の潜在意識にあり、思い当たる原因に行き着いて、そのヒントから生きるべき道や使命を模索し、とことん自分に厳しく自己治癒を続け、必要に応じて別居や転地など、足かせとなる環境から脱出し、症状が急速に改善していったという経緯があるように感じたためだ。そして、その人達は、決して世間を敵をせず、味方として地道な努力で理解をうながしてきている。
 過敏症は、人生における振り返りと、軌道修正のためであり、それに気づけば必ず克服できる!とポジティブに考えられるようになった。

 繰り返しとなるが、やはり「病は気から」「医食同源」といった昔からの言葉にある、発症原因を自らの生活習慣の乱れや、なぜこの病を発症したか?それによって自分や周囲がどう変わったか?などを振り返り、冷静に見つめられた時点で人生の使命や家族のあり方など、大切な何かを思い出し、これまでの自分や家族の意識や生き方を変えることを勇気を持って決める、すなわち「 I (We) can change! 自己変革」が、まずは一番大切な発症時の心構えであり、なにはともあれ正しい治し方の早道であることを確信できた。


 二つ目は、「適度な環境負荷(ストレス)は必要。さもないと地球上に生きる場所がなくなる!」ということ。

 そもそも、南会津での転地療養施設のようなオアシスがあれば、過敏症など簡単に治せるものだと思っていた。しかしながら、この地に引っ越してきて痛感したことは、あまりにも化学物質や電磁波が少ない環境に居続けてしまうと、かえって自己変革の課題を見失い、問題解決や社会復帰を遅らす結果になったり、生きる上で心身のバランスを崩してしまうことだ。

 足の骨折であればギブスで足を固めて治すが、当然寝たきりで足腰を使わなければ筋肉が落ち、骨は治ってもまともに歩けなくなっている。その後、筋肉をつけ、歩き、走ることができるまでに相当の時間がかかる。
 例えば過敏症は、下手すれば生まれてきてから今までの長い間、化学物質の溜めすぎ(電磁波浴びすぎ)はもちろん、栄養失調や汚血、肺や腎肝など解毒機能のキャパオーバー、免疫低下など、そもそも人間の身体が持つリフレッシュ機能を、ことごとく無視してしまった結果、もうこれ以上は無理!と身体がストライキを起こした状態。アトピーは、その手前で、肝心要の機能だけでは足りずに、身体中の皮膚からも解毒し始め、身体の外に化学物質を出している状態。(ただし、電磁波を浴びても湿疹(乾燥系)ができるので判断は自分の振り返りが必要。)アレルギーも同様、もうその食品(の中の農薬、添加物)、化学物質、金属、電磁波を近づけないで!というサイン。

 だとすれば、まずはそれらの負荷を極めて少なくして故障箇所のメンテナンスを行い、改善を見計らって徐々に負荷をかけてリハビリを始めていく。当然、その負荷をかけ始める時は、とても、とても辛い。でも、それから逃げてしまえば、再び歩くことはできず、一生車椅子かもしれないように、過敏症は一生、環境負荷の少ない人里離れた山奥でしか生きられなくなる(が、実際にはそんな所では生活できない)。
 人間というのは、やはり楽を選ぶものだ。従って、負荷が無ければ、さらに無い、気持ちの良い場所へ、場所へと行きがちなのだが、それを自制できるか?できないか?社会復帰したいか?したくないか?で致命的になる。
 極めて環境負荷が少ない、すなわち化学物質や電磁波が今まで暮らしていた所より極めて少ない地での療養は、最初はいいのだが、徐々にわずかなものにも反応するほど、身体の過敏性が高まってくるのがやっかいだ。そうなると、どのタイミングで自分にリハビリを課すのか?このまま体調不良を理由に逃げ続けるのか?という心や意識の問題につながっていく。すでに、キャンプ村にいる状態であれば、一般の健常者より極めて健康体で元気にしか見えないのだが、本人は環境負荷に対して日々過敏に、ピュアになっていく。
 こうなってくると、光も電磁波、地磁気もある、地震や気圧、木花草の匂い、反応物を探せば探すほど地球上に生きる場所がなくなってしまうというのも冗談ではなくなるのだ。
 辛いのは承知だが、適度な負荷によって、バランス良くリハビリをしていくことが大切であることを確信できた。


 三つ目は、「おおきな時代の変革期が来ているのではないか?」ということ。

 これについては、ブログのような一方的な表現の場では言い表せないことだらけだが、偶然ではなく、必然性があって、時代が急速に変わり始めているように感じることが、あまりにも多いこと。
コミュニケーション、会話を通してならば、相手の表情を見ながら、意識や波動のレベルを感じ、言葉のキャッチボールを通して伝え合うことができるのだが、このことについては、会って話せる人にしか伝わらないので簡単に伝えたい。

 化学物質過敏症電磁波過敏症という症状を通して知り得た地球環境の急速な悪化ではあるが、ラブロック氏の説のように「地球がガイヤという意識を持った生命体」だと仮定したならば、地球自体も現在の有害汚染物質にたまりかねて地球自体がリフレッシュというか、解毒、浄化をしている状態が、温暖化や異常気象だったり、それ以上の急速な人的災害による世界同時恐慌だったり、という視点で見ると、人類という地球のガン細胞を、暖めたり、断食したりして治そうとしているようにも思え、変に納得してみたりする。(自分も退治されるガン細胞の一人類なのに-_-;)

 そうなると、次なる流れも見えてきたり、見えないものを感じる過敏症として、何か意味があって、この時期にこの症状を活かして、何かしなければいけないように感じたりもするのだ。というと、なんと楽天的?のんき者?に感じられるだろう。けれども様々なニュースや時流を見ていると、そう思う人も私一人では無いと思うのだが、うまく説明できないし、証拠は?と言われても何とも言えないので、このことについては、やはり賛同者だけとお話するのがいいと思う。

 以上、尻切れトンボのようで申し訳ないが、2008年の振り返りとしたい。
良い新年をお迎えください。(いけや