ナオルヨブログ2019

心穏やかに、心地よく、愛と自由と平和に暮らしましょう〜新しい5次元地球で永久に共に!!

イーハトーヴに私も暮らしたいなぁ~宇宙のこころを感じて生きる

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生まれ故郷の岩手で母は療養している。6月に三叉神経の脳腫瘍摘出手術を受け、岩手山の麓でリハビリをしながら、日々元気になってきていて、今月半ばには退院できるまで回復した。

いつも母の病院へ見舞いに行くとき、私は古本屋に立ち寄って1泊ならだいたい5~6冊、2泊なら10冊程度仕入れて、見舞いの後、のんびりと宿に入る。

仕入れた本は、キャンプ村のみんなが読めそうな本(ニオイが抜けているものや体調改善につながる良書)や、笑顔、元気、楽しい気持ちや優しい気持ちになれるような本を中心に探すのだが、今回、岩手らしい古本に巡り会えて、夕方、一気に読破したのが「賢治の学校~宇宙のこころを感じて生きる」(サンマーク出版・鳥山敏子著)だった。

宮澤賢治さんの本は、好き嫌いが分かれやすいように思っていた。
メルヘンチックなイメージがありながら、動物や自然の中で、結構シュールというか、現実的だったり残酷な表現もあったりして、昔、どこかの民宿に置いてあった原書を少し読んだ程度だった。


花巻で先生をしていた頃、教え子の方が思い出のエピソードを紹介されていた。

 まっ青な空に、白い雲がただ流れていくのを見て、先生は、こころから喜ばれるのです。

雲に声をかけられるのです。
「おおい」と。・・・・・「いいなぁ、根子君」。
損得勘定のまったくない先生なんです。
白い雲が流れていく・・・・・もうこれ以上のものはないのです。
これで十分なのです。


自然とふれあう「こころ」、と題された章にあった数行のエピソードが、賢治の学校と愛を込めて呼び、そのような学校を世界に広げていきたい!と真剣に願う著者の強い思いに溢れているように感じた。

一人部屋でうなずいたり、笑ったり、納得したり、声を出してしまったりと、不思議なエネルギーの高い一冊に出逢えた。
たくさんのエピソードや、宮澤賢治さんの生き方にインスパイアされて、夢と希望にあふれ、自然と交感できる子ども達、21世紀の人材が巣立っていくことを願って、イーハトーヴに私もいつの日にか暮らしたいとイメージを膨らませながら、暖かな気持ちで就寝した。

ネット検索すると、シュタイナー教育を主体とした賢治の学校が全国に広がっていた。
地球の声を聞き、宇宙につながれる教師や子どものあり方、考えさせられる大きな課題。
微力ながら、何かしらの学びの場を、ここ南会津で創造できればと感じた。

いけや