ナオルヨブログ2019

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暖かくなるまでにできる過敏症の体調改善について(5)

化学物質過敏症電磁波過敏症を1日も早く治すための基礎知識」(仮題)

5.養生食のすすめ

1)サポートしてくれる人、家族やパートナーがいたとしても、自立した大人として、健康の基本となる養生食をこの機会に学ぶことをオススメします。

簡単に言えば「一汁一菜」ご飯とお味噌汁、そして、漬け物の食事を、自分で調理するということです。


2)料理教室というレベルではありません。生きるために必要な基礎知識だと思います。
例えば、ご飯を火で炊く。(電気を使わない)という事が、いきなり必要となります。

そうです、電磁波過敏症になってしまうと、ブレーカーを落とさなければならない生活になり、当然、今までスイッチポンだった電気炊飯器が使えなくなります。
当然、冷蔵庫もダメ。電子レンジもダメ。だから、食事ができない、という訳にはいきませんよね。

化学物質過敏症電磁波過敏症、どちらか先に発症したとしても、免疫低下によって併発する可能性の方が高いため、心と体を治癒する食事、食養生ができないとなると、体調改善する方法がありませんから、とても大切なことだと思って、台所に立てるうちに経験を積んでください。


3)用意するものは、当然ながら「包丁とまな板」「しゃもじとお玉」「菜箸、お箸」など、調理道具の使える物(ケミカルでないもの)。

ご飯を炊く鍋は、できれば内蓋がついていて、縁が少し高くなっている土鍋が理想的です。
たとえば、こんな感じの土鍋です。値段はピンキリですが、余裕があれば、日本製で質の高いものを。

イメージ 1

これを、できれば2つ。(お味噌汁も土鍋でつくると美味しいです。)
この土鍋では、白米+雑穀、分搗き米程度まで炊飯可能です。

玄米は、どうしてもα化できずに、焦げやすく、消化の悪いご飯になりがちなので、次のステップとして平和圧力鍋+カムカム鍋(内土鍋)の美味しく手抜きの玄米炊飯法をお伝えしますね。

そして、オール電化住宅なので、ガスレンジがない場合は、「カセットコンロ」を2台。


4)まずは、白米(~+雑穀、分搗き米)の炊き方
・食事の時間を決めたら、準備を始める時間、段取りを決めます。(全ての事において共通ですが)

・お米を洗って、浸水させる時間が、1時間と言われています。そうすると、食事1時間前に開始。

・表面の重要な栄養素を取り除いてしまった白米の場合、解毒に必要な栄養の多くが失われています
イメージ 2
※参照:「感動玄米」玄米のマイセン 大事典より


そのため、雑穀(もちきび、もちあわ、きび、あわ、ひえ、はと麦、アマランサスなど)や、小豆、大豆、黒米、あか米などを適宜入れて炊くことで、失われた栄養素を補充しましょう。


・炊飯は、ご飯と同量のお水で炊きます。計量カップ、又は、何かの器でお米とお水を計りましょう
それが無ければ、指を入れてお米の高さを測り、同じ位のお水を入れます(ボーイスカウト式)
(細かく言えば水分量の多い新米だと少なめ、古米だと多めなど、お米の状態でも変わります)

・ボールにお米を入れて、過敏症なので浄水器を通した清水を入れます。

・最初は、さっと混ぜて、浸水しないうちにザルにいれて、水を切ります。(汚れを落とします)

・2度目からは、お米の表面に残った栄養素が、白く水を濁らしますので、それを何度か流します。
表皮がないお米は割れやすいので、ゴシゴシ洗わず、やさしく混ぜる程度でいいと思います。

・ザルにいれて水を切ります。土鍋にうつして、お米と同量の水を入れます。
(ここから1時間浸水、炊飯は蒸らしを入れて約30分)

・この間に、お味噌汁、漬け物、元気なら一菜(おかず)を段取りしながら、一休みしましょう。


5)基本的なスタンスは、いかに短時間で電気やガスの曝露、反応を抑えながら、美味しいご飯を調理するか、という点です。台所に長居は無用です。できれば、30分以内に済ませたいので、段取りが重要になります。

冷蔵庫を使わない、という状況下での調理が想定されますので、用意できる食材も限られてきます。
また、近くに自然食品店など、安全な食品を入手できるお店があればいいのですが、ネット通販の時代、どんどん淘汰されていくなかで、やはり、常温保存可能な穀物、乾物が重宝します。

でも、野菜は常に摂りたい。ですから、2~3日で食べきるように、保存を考えながら買い物しましょう。

多くは、具だくさんのお味噌汁の具として、できるだけたくさんの食物繊維を摂るべく、煮て、量を食べるように、人参、玉ねぎ、ねぎ、だいこん、じゃがいも、白菜、小松菜、キノコ類や豆腐、油揚げなども含めて、それだけでもおかずになり、体を温めるように工夫していきましょう。


6)調味料は、塩、醤油、油メインで、ダシ用の鰹節やいりこ、昆布粉末、お味噌なども調味に使いましょう。

塩は、自然海塩。マズイ食塩Naclではありませんが、300円前後でスーパーでも入手できます。
そして、有機醤油、有機油(ゴマ油、なたね油、オリーブ油)など、その他はやはり自然食品店か通販利用で揃えていきましょう。


7)お味噌汁用の具材を用意しましょう。オーガニック(無農薬、無化学肥料)の食材が理想的です。
入手できた野菜を流水でよく洗って、火が通りやすいように刻んで、ザルやボールに具材を用意します。

漬け物は、旬の野菜の「浅漬け」や「ぬか漬け」、「梅干し」、「たくあん」などを、食べきれる程度に切り分けましょう。梅干しは、高価ですが、体調改善にも高い効果がありますので、できれば1日1~2粒は、梅醤番茶やご飯と一緒に食べたいですね。
植物性乳酸菌がたくさん含まれ、熟成したものをいただきましょう。


8)一菜(おかず)については、余力があれば、きんぴらごぼう、ひじき煮、切干大根、蒸し野菜(塩や味噌をつけて)など、手間がかからず、和食の基本となるようなシンプルなものを選んでつくって食べるもよし、煮豆(金時豆)や小豆カボチャ、のりや昆布のつくだ煮など、作り置きをしておけるようなおかずもあると便利です。

ただ、せめて食養生の間は、砂糖は料理には使わないようにしましょう。せめて、みりんまで(きちんと煮きって)。
刺激的なもの、唐辛子やニンニク、生姜なども反応する時があります。ダメそうならやめましょう。
あと、うまみ調味料(味の素系)は、絶対にやめましょう。味覚が壊れるケミカル食品です。

できれば、自然塩の旨みや甘味で、シンプルな味付けに味覚を調整していくことが早い体調改善につながります。


9)段取りができたら、調理開始です。食事の時間、約30分前としましょう。換気扇を回します。
(電磁波過敏の人は窓を開けて換気開始。少しの我慢です)

①浸水させたお米の入った土鍋(1)に火を入れます。沸騰までは強火で。

②2~3食分の清水を入れた、具だくさんのお味噌汁用土鍋(2)に火をいれます。強火で。
ダシ用の鰹節(小袋なら1袋いれちゃいましょう)、又は、いりこ(5~6匹)、昆布粉末を入れます。具材で、火の通りにくいものがあれば、一緒に入れましょう。

③ご飯用土鍋(1)から湯気が噴き出してきたら、火を弱火にして、10~12分程度で、少しオコゲの香りがしてきたら、火を止めて、そこから蒸らしを10分程度。完成です。

④お味噌汁土鍋(2)が煮たってきたら、火を弱火にして、火の通りやすい具(青菜類、キノコ類、豆腐や油揚げなど)を入れて、再沸騰したら火を止めて、お味噌を大さじ1~1.5杯程度お玉にうつして、スプーンで混ぜながら溶きましょう。刻んだネギ、カットわかめ、ふのりなど、お好みで入れて完成です。



10)箸置きに箸を用意して、ご飯(左側)、お味噌汁(右側)、漬け物、できれば、おかず1品を食卓に配膳しましょう。

箸置きは、食養生に必ず必要なアイテムです。一口入れたら、箸を置いて、30~50回、ガンなど重篤な病気の人は100回噛んで、唾液を混ぜ、口内で酵素化させてから飲み込みます。
胃での消化を助け、代謝、排毒にも効果があります。
玄米などは、ある時、すごい甘味が出てきて、感動するほどです。たくさん噛んで食べるための箸置き。

料理のバリエーションは、元気が出てくれば欲が出て、あれもこれも、美味しく食べたくなるでしょうから、ムリせずにチャレンジしていきましょう。

基本は、蒸す、炒める、煮る、揚げる、焼く、和える、生で食べるくらいのもので、旬の野菜、乾物、穀類、素材によって美味しい組み合わせでいただきましょう。

とにもかくにも、30分という台所制限、キッチンタイマー内で、いかに手早く、美味しく、元気になる食事をつくるか、という視点ですので、食養生、サバイバル時代の基礎知識と思って、お試しください。

玄米の炊き方とまとめは次回に^o^(いけや