ナオルヨブログ2019

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過敏症と機能性低血糖との深い関係を探る~5時間負荷テスト結果レポート

ここ数年、あらかい健康キャンプ村で転地療養を希望する、自称「化学物質過敏症」・「電磁波過敏症」の方達との共同生活や、好転反応離脱症状との共闘を通して、たどり着いた「糖類・薬害(麻薬)中毒」に至る社会構造の闇について、これまでもナオルヨメッセージに投稿してきました。

9月以降、専門家や有識者からの助言をはじめ、実際に最先端の医療現場(私的には薬や手術の限界に気づき、自然治癒力や栄養の正し分析に基づいた新しい医学と感じます)に赴き、情報収集してきました。

私達は、あらたな視点で、もう少し視野を広げて、この過敏症という症状を見直す時期に来ていると強く思いました。

それは、農薬や建材、香料、煙草や野焼きなど様々な化学物質公害と、ワイヤレス機器の電波、高圧送電の低周波エコキュートや浄化槽ブロアーなど低周波音など様々な電磁波公害など、目に見えない大気や空間、食品の環境汚染に加えて、やはり「食源病」と呼ばれる所以となる、一般的に町で売られている、安全と思われて無防備に商品棚に並べられ、子供からお年寄りまで食べ続けている物が、やはり「食べ物では無い」という事実です。


いまさらですが、オーガニックであろうとも、有機栽培であろうとも、偏った知識で、食べ方を誤ると、簡単に「ガン、心臓疾患、脳疾患の三大成人病」のみならず、「過敏症」「精神疾患」「奇病・難病」になってしまう時代になってしまいました。

詳しくは、現在、これまでの情報、体験、南会津での健康キャンプ村事業8年間の実証研究、臨床研究のまとめとして、レポート冊子を製作しはじめましたので、早い内にリリースできればと考えています。


今回はタイトルの通り、私自身が「機能性低血糖症」と「過敏症(CS/ES)」との深い関係を疑い続けてきましたので、念願の「5時間糖負荷検査(75OGTT)」を9月に受けることができ、先日、検査結果が出た、ホットな情報の一部をお知らせしたいと思います。(いけや


************************以下、転載*****


機能性低血糖症とは

 疲れやすい・集中力がない・イライラが続く・気分が塞ぐ・感情を抑えられない等、これらを全て精神的・性格的な問題、人間関係の問題として片付けてはいませんか?
 日本が“飽食”といわれる時代を迎えて相当の年月を経ましたが、実際は氾濫する過剰な糖質や刺激物、ビタミンやミネラルが失われた保存料漬けの食品、常に競争や不眠を強いられる社会的ストレス等、健康を損なう原因は尽きないどころか、むしろ増えているような気さえします。
 そしてこれらの原因の蓄積は少しずつあなたの血糖コントロールを不安定にし、様々な身体的・精神的症状を引き起こします。
 それが機能性低血糖症です。以前は低血糖症というと糖尿病治療中の一時的なものや、インスリノーマによるものを指していました。現在でも多くの医師にはこの2種類しか認識されていませんが、マリヤ・クリニックが治療に取り組んできたのは「機能性」「食原性」と言われる機能性低血糖症です。「低血糖時には砂糖やブドウ糖を取る」という従来の考え方とは全く逆の治療を要します。
 低血糖状態では血中のブドウ糖が不足することにより、冷静な思考・判断が難しくなります。またその際に防護策として分泌される血糖上昇ホルモンは、ダイレクトに感情面へ影響を及ぼします。
 初期症状としては、疲労感・不眠・集中力の低下・頭痛・神経過敏・不安・恐怖感・めまい・拒食や過食等ですが、悪化すると感情がコントロール出来なくなるばかりか、発作的に泣く・暴れる・精神錯乱・幻聴・幻覚・自傷行為・自殺観念など、顕著な精神症状を呈します。
 「ちょっとおかしいかな?」と思った時に、自分で“心の病”と判断し、精神科や神経科を受診し、向精神薬に依存することも増えているようです。しかし薬の服用が、心身の健康を取り戻すための本当の解決策になりえるのでしょうか?



血糖値の変動とその影響

機能性低血糖症の方の血糖値は具体的にどのような状態になっているのでしょうか。その診断に使われる糖負荷検査のグラフを見てみましょう。糖負荷検査とは、空腹時とブドウ糖を摂取した後の血糖値の変動を、時間を追って計測するもので、糖尿病の診断時に2時間かけて行われるものです。検査データにより食事を摂った後の血糖値の変動が予想できますが、マリヤ・クリニックではこの糖負荷検査を5時間に亘って行います。また、同時に血中の亜鉛・銅・カテコーラミン等も検査します。単純な血糖値の変動のみでは、精神症状との関わりを詳細に捉える事が出来ない場合もあるためです。
 

正常な方の血糖値は次のような曲線を描きます。

 
通常食事をすると血糖は上昇し、その後膵臓から分泌されるインスリンの働きにより緩やかに元の値に戻ります。
 

反応性低血糖症の一例です。

 
 食後上昇した血糖値は、インスリンの過剰分泌等により間もなく急降下を始めます。脳は血中のブドウ糖のみをエネルギーとしているので、血糖の急降下は直接その働きに影響を与え、冷静な思考回路を保てなくなります。
 血糖値70以下より感情的になる注意力が低下するなどの症状が表れ、低下するに従って倦怠感無気力冷や汗顔面蒼白頭痛手の震え混乱異常行動へと発展し、40以下では意識障害、昏睡の危険性もあります。
 身体はこういった危険を回避するため、血糖降下時にはアドレナリンノルアドレナリン等の血糖を上げるホルモンを分泌します。これらのホルモンは交感神経を興奮させ、人を「闘争」あるいは「逃避」へと向かわせます。興奮緊張怒り攻撃不安過敏等、感情を煽り立てるこれらのホルモンは、生命維持のため自然に備えられているものですが、血糖コントロールが不安定な人は過剰分泌が繰り返されてしまいます。
 機能性低血糖症が精神症状につながる要因です。 (略)
 過剰に分泌されたアドレナリン・ノルアドレナリン代謝されず、酸化するとアドレノクロムという物質に変わります。このアドレノクロムこそ幻聴・幻覚・思考障害の原因として、世界的に有名なカナダの精神科医、エイブラム・ホッファー博士により、統合失調症発症の元凶と目される物質なのです。ホッファー博士の理論は、統合失調症の原因として最も有力な説と言われています。

************************転載終了******

日本における分子整合栄養医学の第一人者とも言える柏崎良子先生。

ホッファー博士の「ビタミンB3」関連の書籍を探っていたとき、岩手大学の大沢博先生の書籍と共にヒットしたのが、マリヤ・クリニック柏崎先生の本でした。


心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療―
院長 柏崎良子著 A5判並製/238頁 イーグレープ発行
「私たちが低血糖症の治療を始めた経緯」
------- 1
≪ 目次 ≫
------- 8
1.低血糖症によるホルモン異常がもたらす症状
------- 11
2.精神や神経に影響を与える他の要因
------- 38
3.脳と神経伝達物質の働き 
------- 49
4.心身を正常に維持する血糖調節のメカニズム
------- 67
5.消化吸収とエネルギー産生のメカニズム
------- 82
6.低血糖症の概要・体質・原因
------- 105
7.低血糖症の症例
------- 119
8.低血糖症の検査と診断------- 138
9.低血糖症の栄養療法と食事 
------- 162
10.治療に必要な環境と自己管理
------- 187
11.検査数値からわかる様々な疾患  
------- 210
〔参考文献〕    
------- 234
〔あとがき〕     ------- 235
〔著者紹介〕   ------- 236
 


キャンプ村の自由観覧蔵書棚にも、ずっ~~~と置いてありましたが、タイトルにある「低血糖症精神疾患治療の手引」という、精神疾患に引っかかるのか、あまり療養者から、この内容について相談を受けることは多くありませんでした。

今回、5時間糖負荷テストを受けてみて、、、、、

前日夜(午後10時以降)からの水断食については、いつもと変わらないので特に問題ありませんでしたが、幼少からの注射嫌い・医者嫌い・薬嫌いの私が、5時間中の採血9回、それも、1回目は、ど太い注射で血を抜かれ、貧血で倒れやしないか?というのが、一番の課題でした。

それも取り越し苦労で、優しく、笑顔が素敵な看護婦さんが「痛くありませんよぉ~、チクっとしますようぉ~~~~~~はい終わり~(^-^)」みたいな小児科のりで対応してくれたので、どうにか持ちこたえられました。

さらに採尿9回、私的には前日午後5時頃から約20時間を越える断食のため、ペットボトルの水のみが、そんなに30分おきに流れ出てくれるのだろうか?と、焦りながら水をがぶ飲みしていたが、それも苦労なく、特に、感情的に荒れることもなく、検査を終了することができました。(検査について



そして、先日、ドキドキしながら受け取った結果のグラフ(リライトしました)が以下です。
イメージ 1
前記したグラフと比べていただくとわかりますが、しっかりと「反応性低血糖」が示されていました。

75gのブトウ糖液(サイダー?)摂取後、1時間で血糖値は151まで上がりますが、本来、最大のインスリンが同時期に出なければならないものが、30分ほどずれており、インスリン値がギザギザになっていることがわかります。

インスリンを出すタイミングのずれ(インスリン分泌遅延)は、膵臓や副腎の疲労などが考えられるようです(^_^;)

また、4時間経つと、血糖値が54まで低下して、いわゆる低血糖状態になることがわかります。

その際、体温や血糖値を上げるため、アドレナリンが放出され、体調悪化へとつながっていくしくみです(-。-;)

いずれにしても、今度の治療というものではなく、栄養指導と生活の留意点として、アドバイスがあり
 ・甘くない間食を取り入れましょう
 ・主食より先にタンパク質、野菜類から食べましょう
 ・タンパク質をしっかり摂取しましょう
 ・精製された穀類・砂糖は控えましょう
 ・アドレナリンを抑制するセロトニン合成のための日光浴、適度な運動を行いましょう

という、自然治癒を望む私達として、とても受入やすい言葉が並んでいました(*^_^*)


今回の受診、検査体験と貴重なアドバイスによって、キャンプ村の食養生指針を、根本から大きく考え直すきっかけになりました。

それは「タンパク質」「脂質」という三大栄養素のとらえ方です。

ここでは要約してお伝えしますが、三大栄養素のすべてがエネルギー(ブトウ糖)へ転換するために必要な仕組み(TCAサイクル)において、動物性食品を除外した低たんぱく質になりがちな「玄米菜食(炭水化物と食物繊維中心の食事)」では、どうしても、最初に炭水化物→ブドウ糖と転換し、エネルギー源が吸収・分解されてしまうと、次にエネルギー源となるタンパク質や脂質が不足がちなため、エネルギー不足となり、甘い物が急激に欲しくなりがち?という、悪循環を作り出す可能性が高いという点です。

これまでも、ビタミンB群やビタミンC、亜鉛、カルマグ、鉄などのミネラル類の栄養失調(ビタミン・ミネラル欠乏)を、過敏症治癒のメインとして伝えてきましたが、加えて、玄米ばかり(炭水化物)では片手落ちで、良質のタンパク質や脂質も摂りながら、出来る限り安定させたエネルギー供給と、TCAサイクルのスムーズな循環を促すことで、さらに早く体調快復することにつながる!と考えられます。


イメージ 2

詳しくは、マリヤ・クリニックさんのホームページを参照してくださいね。


これらの事を含めて、「化学物質過敏症電磁波過敏症を1日も早く治すための基礎知識」を見直して、改訂版となる資料を編集していきたいと思います。できれば年内にリリースします!(いけや