ナオルヨブログ2019

心穏やかに、心地よく、愛と自由と平和に暮らしましょう〜新しい5次元地球で永久に共に!!

一燈照隅 万燈照国***誰もが一つの灯火を掲げはじめる時

安岡正篤「一燈照隅 万燈照国」

一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすようになる。
だからまず自分から始めなければいけない。

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安岡正篤師は、天下国家をあれこれ論じるよりもまず自分がいる場所を明るく照らせる人間に、という意味を込めて「一燈照隅・萬燈遍照」とおっしゃっています。
青年を相手に語られた安岡師の言葉に耳を傾けてみましょう。

おのおのがそれぞれ一燈となって、一隅を照らすこと。この「一隅を照らす」は、伝教大師がその著『山家学生式(さんげがくしょうしき)』のなかに、提唱しておることです。

なんで片隅を照らすなどと、心細いことを言われたのかーーとよく考える人がある。大光明を放つとでも言ってもらいたいところです。しかし聞くだけなら愉快だが、人間みずから大光明を放つことなど、どうしてなかなか出来るものではない。

つまらない人間も「世界のため、人類のため」などと言います。あれは寝言と変わらない。寝言よりももっと悪い。なにも内容がない。自分自身のためにも、親兄弟のためにも、ろくなことができない人間が、どうして世界のために、人類のために、なんて大口きけるか。

それよりも、自分か居るその場を照らす。これは絶対に必要なことで、また出来ることだ。真実なことだ。片隅を照らす! この一燈が萬燈になると「萬燈遍照」になる。こういう同志が十万、百万となれば、優に日本の環境も変わりましょう。(安岡正篤『青年の大成』(致知出版社刊)より)

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昨日、埼玉から33歳の若者が私を訪ねてきました。

自己紹介がわりにと、差し出した2冊の本、それが安岡先生の「日本の伝統精神~この国はいかに生きるべきか」と「活学としての東洋思想~人はいかに生きるべきか」でした。


彼は、化学物質過敏症の症状が最近出始め、昨年、実父が脳梗塞心筋梗塞で入院したことがきっかけで、水や大気、食、電磁波など様々な環境汚染の現状に気づき、驚き、携帯を解約し、玄米食にあらため、古庄さんの著書で、あらかい健康キャンプ村や私たちの存在を知り、訪ねてきてくれました。


私が、命の恩人である、前南会津町長の湯田芳博氏からの勧めで「致知」を購読し、小さな人生論などがロハスセンターの蔵書にあることを伝えると、表情が和らぎ、堰を切ったように、たくさんの思いを伝えてくれました。


道を見失っていた大学生の時に出逢った安岡先生の本に救われ、それから郷学研修所に通い、安岡哲学を学び続けながら、家業である幼児教育(幼稚園・保育園)のこれからの在り方を模索し続けているとの事。


現在の社会、経済、教育の腐敗に憤りを感じている彼は、家業である児童教育についても、強く熱い思いはあるものの、家族の理解も得られず、未来に希望を見いだせないでいましたが、私たちが病に倒れ、どんなに苦しくともキャンプ村を細々とながらも運営することが、世界中の環境病発症者に希望の光を与え続けると信じていることを聞くと、安岡先生の「一燈照隅」の話を持ち出し、自ら奮起して「やるだけやってみます!」と帰っていきました。


酵素玄米を、美味しい美味しいと2kgほど食べ、土産に買い、重いリュックサックを背負って、高原駅で手を振る彼を見て、なんだか同志を得たように嬉しかった一日でした。


20~30代になるインディゴの第2世代達が、命の灯が消えようとしている日本、世界において、これから本気で一燈照隅しはじめる勢いを感じます。

それを応援する第1世代は、実働部隊となる第3世代、クリスタル、ダイヤモンドチルドレンと呼ばれる霊性の高い、賢い子ども達を、守り続け、第2世代を叱咤激励し、サポートする役割を思い出さねばなりませんね(^_^;) なにがあっても、一燈を照らし続けるよう、本気で頑張りましょう。(いけや